今回はSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)50周年記念モデルに塩が吹いていたので丸洗いしたことと、5年目突入したということで経年変化についてまとめてみました。
5年目になると、どうしても修理が必要になるなーと感じた次第です。
この革靴の過去記事たちはコチラ!
丸洗いする至った経緯について
さて、最近靴磨きをサボってい何もしていないなーと思い、ふとブラッシングし始めたところ、、、塩!?吹いてることに気が付きました。
原因は不明ですが、とりあえずメンテナンスをサボりすぎました。
5年も履いていれば以下の写真の通り、不具合が起こりますよね。
洗う前の全体の写真です。
右足のかかとですが、穴が空いてしまいました。
かかとのゴムもそろそろ替え時ですね。
ソールも穴が空いています。
グッドイヤーウェルト製法なので張り替えで対応できますが、これぐらいならまだ耐えれますかね??
購入から5年目に突入しこのようなトラブルもあるので、とりあえず丸洗い!してみました!
さて、革靴の丸洗いです!
革靴の丸洗いは久しぶりになります。
方法等の詳細は過去記事をご確認ください。
ということで洗っている光景を写真に残しています。
いつも通り、[サフィール] SAPHIR サドルソープで洗いました。
モシュモシュです。
」
そのあと日陰で、新聞紙やいらない布を靴の中に詰めて交換を繰り返し約三日で乾きました。
乾いて無事にすっぴんになった姿がコチラです。
つま先のアップ
THE乾燥肌って感じですね。
保湿してクリーブで油をいれていきましょう。
保湿にはいつも通りデリケーションクリームです。
保湿官僚の写真はコチラ!
比較写真はコチラ!
写真の明るさが違うのでなんとも言えませんが、保湿するだけでこのような差です。
その後サフィールのクリームで磨いた写真がコチラです。
うーーーん!生き返りましたな!
しかし、ここからさらにメンテナスは続きます。
まずはソールのケアです。
M.MOWBRAYのソールモイスチャライザーで磨きました。
詳細はコチラでご確認ください。
さらにコバです。
写真をご覧ください。
これはみっともないですよね、、、
これはメンテナスしなきゃです。
本当は紙ヤスリが良かったのですが、なかったので謎ヤスリです。
もちろん。いつものコバインキを塗り塗りです。
全てのメンテナンスが終わった写真はコチラです。
どうですか・・・?
とりあえず見た目は若がりましたね!1Before、Afterすると歴然かと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は愛用して5年目突入のスコッチグレインのメンテナンスと経年変化について記載しました。
メンテナンスした子tで革の状態や靴自体の印象がリフレッシュされました。
しかし、自力でどうにもならのが、ソールとかかとですよね。
かかと部分はいいとしても、ソールにあのような穴が空いてしまっている以上は、何かしらの対応は必要になりますよね、つまり、スコッチグレインに修理依頼になるかと思います。ただ、オールソール張り替えになるんですかね、、、
タイミングをみて問い合わせしたいと思います。
革靴の使用歴=社会人歴のようなものなので、感慨深いというか、私の中では相棒のような位置付けですね。
つまり、それだけ大切に思える革靴ってことですね(最近サボっていましたが)
兎にも角にも。ひとまずこの状態で履いて、同時に修理も考えたいと思います。
進展がありましたら報告しますね。
おしまい