革靴の経年変化についての記録シリーズ第3弾です。
今回はSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)50周年記念モデルについてです。
今も週に1回は履いている私の靴の主力です。
写真とともに経年変化はご確認いただければと思います。
本ブログで紹介したこの靴の記事たち。
この靴の概要はこの記事からご確認ください。
購入当時の写真もあります。
シミ疑惑でしたが、特に何もなくおしまいです。
なんだったのでしょうか・・・。
メダリオンがあると鏡面磨きがより難しいという記事になります。
好みによると思いますが、最近はクレム1925しか使用していません。
写真とともに紹介していきます。
正面の写真です。
アングルや光の関係で見え方が異なりますが、いずれも綺麗な印象かと思います。
このように、自分の所有している革靴の遠景写真を見ることって、なかなかないので新鮮です。いつもこの靴を履いている時は、第三者からこのように見えているんですかね?
アップの写真です。
シワ感です。
比較的綺麗なシワです。
購入当初の早い段階でつけてしまった、つま先の傷です。
これはこれで、経年変化ということにしましょう。
ソールも綺麗ですね。
私の場合、ソールは気が向いたときにしかたケアしないのですが、現状問題なさそうです。
かかとです。
まだ交換は必要ないですね!
履き心地について。
足に馴染んでいるため、悪い印象はないです。ただ、三陽山長と比較するとゆるいです。フィット感があと一歩です。
とある靴店員さんとの雑談の際に伺ったのですが、スコッチグレインは日本人の多くの人に合うような木型だそうです。私は日本人の標準と比べると甲が低く、かかとも小さいのでちょっと履き続けるとちょっと緩く感じることもあるとのことでした。
だからと言って、インソールを入れなくてはいけないとかでもないので、このまま履き続けます。長く愛用できる一足です。
おわりに
今回はSCOTCH GRAIN 50周年記念モデルの経年変化についてご紹介させていただきました。確か限定販売のため、このように経年変化をお伝えできるのはレアケースかと思います。(皆様は通常のラインの変化の方が参考になるのかなーと思いますが。。。)
新入社員として働きはじめから、支えてくれている革靴の一つのため、これからも愛用していきたいです。次記事にする時は、オールソールのレポートとかになりそうです。
まだ先になりそうですがね。。。
おしまい