今回はデザインと機能美の両方をあわせ持つヘルノのラミナーのダウンコートを購入しました。最近はタトラスのブルゾンのように大人なアーバンスポーツ的な服が気分なのもあり、即購入になりました。
ダウントレンチコートについて紹介させていただきます。
ヘルノとは
ヘルノは第二次世界大戦後から始まった?ブランドのようです。
公式HPの研究と知識というページです。
コートの価値は、最終生産の前に行われる「選択の質」によって決まります。それは、最新の最も機能的な原料と、昔ながらの製造方法に沿った革新的なテーラリングによる生産工程の継続的なリサーチから始まります。リサーチの結果は、スタイル部門から販売スタッフに至るまで、若手スタッフが20年もの経験を持つプロフェッショナルたちから指導を受ける社内のワーキンググループに行き渡ります。そして最終的に、ヘルノのトレードマークは、全てのコレクションにおいてヘルノ社が厳格に実施する万全な品質管理プロセスの中に見い出すことができるのです。
Herno - Il Percorso dell'Eccellenza
公式HPでは様々な項目が、動画もあるので見ていて楽しいです。
気になる方は是非公式HPをチェックしてみてください。
ヘルノラミナー ダウントレンチコートの概要
ブランド:ヘルノ
カラー:ネイビー
サイズ:48
19-20AWlコレクション Pl113UL
機能性とファッションを両立したモデルのラミナー。
Made in ルーマニア
私の身長は172cmなので、一見大きいと思われますが、それなりに細身で胸のあたりがきつかったのでサイズアップしました。ジャストサイズというよりかは、クラシックに着こなしたいという気持ちもありました。
画像とともに紹介です。
まずは正面
正統派のトレンチコートに現代の技術が融合したものになります。
フード付きです。
色はネイビーですが、鮮やかな色ではなく、マッドで落ち着いたネイビーになっています。
後ろです。
センターベントになります。
前でウエストベルトを軽く結んだ感じです。
ベルト結ぶだけで印象が変わりますね。
フードは着脱可能です。TPOに合わせて使えるので好きです。
フードを外したVer.の正面です。
続いでディテールを見ていきましょう。
袖のボタンです。ブランド名がしっかり刻印ありますね。
わかりにくですが、ラバー製となっています。
袖口は写真の通りリブがあります。
リブがあると風が入りにくいので暖かくていいです。
ストームポケットです。
もちろん、ボタン留め式です。
そして裏地があるので寒い冬でもが暖かいです。


タグです。


付属のハンガー
滑りにくいハンガーで非常にいいです。
実際に着てみて。
東京は連日寒かったので購入から早速の出番でした。
小雨の中の初陣でしたが、ゴアテックス。表面で雨を弾いてくれました。
ダウンコートですが中が蒸れる事も無く気心地はいいです。
ダウンなのでもちろん軽くて暖かいです。
みてわかる通り、一般的なダウンコートと比較するとダウンの量は少ないと思いますが、仕事上移動で外に出ている時間が少ないです。なので真冬でも、このくらいの量のダウンで十分だと思っています。最近のダウンは都内であれば暖かさにおいてオーバースペックなものが多い気がするのが個人的見解です。
シルエットと暖かさの両方をうまいバランスで保っている印象です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
私自身ヘルノの製品は初購入だったのですが一気にファンになりました。
ただいい値段するので、そこだけがネックですね、、、
(クリーニングも高そうですね、)
これからさらに寒くなるのでヘビロテ確定です。一冬過ごした後の感想もそのうち報告しようかなと計画もしています。
冬の外出(仕事!?)が楽しみになるかつエレガントな1着に出会うことができました。
おしまい
|