今回はパリに行った時に購入した Church’s(チャーチ)のSHANNON(シャノン)について紹介させていただきます。
海外旅行のノリは恐ろしいですね、、、
結果として購入してよかったと思っております。
2019/2/11更新
なぜにシャノンを購入したのか?
もともとシャノンには興味がありました。
というのも、オンオフ兼用かつ雨に強い革靴を購入したいと思っていました。シャノンはポリッシュドバインダーカーフであること、外羽根のプレーントゥであることより、購入候補にでした。ただ、値段の高さと、イギリス系の靴の私の足に合わないという問題があったので、欲しいな〜と思いながらもそれ以上のアクションはしていませんでした。
今回海外旅行に行った時に免税パワーにも押され、そしてよくある財布の紐が緩んだ結果の購入となりました。
ミラノのチャーチの写真です。(ブレがあり申し訳ございません。)
ここでは店舗のも入らないで我慢していたのですが、パリにて負けました。
若干の後悔!?もありますが、さっそく紹介させていただきますね。
SHANNONの詳細
ブランド:Church’s チャーチ
モデル:SHANNON シャノン
サイズ:5.5
ラスト:103
カラー:ブラック
生産国:England
値段
本体:690ユーロ
シューツリー:95.5ユーロ
税込だった気がします。。。間違えていたらごめんなさい
これで免税なので日本で購入するより明らかにお得です。
すでに購入後のホテルで開封済みです。
専用のシューツリーも一緒に購入しました。
靴箱は荷物になるのでホテルで廃棄してもらいました。
この後の写真は帰国後に撮ったものになります。
正面
コバが張っているのがよくわかると思います。
横
かかと
つま先
購入して再確認したのでが、この重厚感です。
正面、横、後ろから見てもわかるこのボリューム。
実用性に特化してながらもどこかエレガントを感じさせるたたずまいですね。
そしてこのポリッシュドバインダーカーフの艶めかしい艶がなんとも言えません。
(格好いいこと言ってみたかっただけです。すみません。)
一言で言うと、「すごいボリューム」です。
中です。
この写真越しでも伝わるレザーソールの重厚感。
シューキーパーです。
うーん、専用なので良いものだと思いますが、ちょっとショボく見えます。
[サルトレカミエ] シュートリーの方が良さそうな気もします。
サイズ失敗?ジャストサイズ?
上記したように海外のテンションで購入してしまったシャノン。
最初、プランタンの店員に日本人?のような見た目の方いたので、ラッキーと思ってところ、中国の方でした。店員さんも英語で「中国語しゃべれますか?」と近づいてきましたが、日本人であることを伝えて一度退散。
でも、気になったので別日に再度訪問。
今回は女性のフランスかイギリスの方が接客してくれました。
もちろん、英語での対話になるのですが、私は英語が苦手なのでカタコトの英語でなんとか応戦。うまいこと伝わらなかったのですが、なんとかサイズ5.5を購入できました。
実際、試着した時は若干ゆるいかなと思いましたが、やっぱ購入しないです〜と言えず(英語の会話という意味でも)勢いに任せて購入しました。
帰国してからも足を入れましたが、以外といい感じのサイジングでした。
つま先はボリュームがあるので余裕がありますが、かかとは以外とシェイプしており、かかとの抜けがないかもと思わせる履き心地です。(まだ玄関ウロウロしかしていませんが。。。)
履きおろしの前のメンテナンス!
それでは、履き降ろす前にメンテナンスをします。
まずは、毎度お馴染みの[エム・モゥブレィ] デリケートクリーム でケアしました。
すでに気がついている方もいるかもしれませんが、靴紐が劣化しています。
購入時にはそのお詫びなのかわかりませんが、靴紐をプレゼントしてくれました。元々のサービスかもしれませんが。。。
どっちにしても、劣化した靴紐から予測できるのが長年放置されていた可能性があるということです。なので、デリケートクリームを入念に塗り込みました。
そのあとは、 クレム1925 を塗り込みます。
いつもより多めに塗って、膜を作るイメージです。
ポリッシュドバインダーカーフにクリームは浸透するのか?という疑問はあるあるだとおもいます。
私は、リーガルのガラス靴も愛用していますが、普段の革靴と同様にクリームを塗り込んでいます。
その効果はどうかは分かりませんが、状態は良く今も使用しています。
詳しくはこちらの記事をご確認ください!
もちろんレザーソールなので、 ソールモイスチャライザーでケアもしました。
詳細はこちらの記事をご覧ください!
ということで、履き下ろす前のメンテナンス完了です。
履く前に思い出した。ヴィンテージスティール!
今まで私の革靴のつま先事情は、ギリギリまで革が削れてところで修理して、ラバーかヴィンテージスティールを装着していました。
しかし、今回は履き下ろす前にヴィンテージスティールを装着しようと思い、いつも修理をお願いしている、UNION WORKSに持って行きました。
なので、履き下ろしの記事は別記事で紹介させていただきますね。
▶︎更新しました!
おわりに
今回はChurch’sのSHANNON購入記事となりました。
時には勢いで購入するのもありかなーと記事を書きながらしみじみ感じました。
今後は、ヴィンテージスティールの記事と履きおろしの記事を作成予定です。
またリーガルのガラス靴との比較もできればいいかなーと思いますが、まずはガシガシとSHANNONを履き倒すことから始めます。
経年変化も楽しめそうです。
履くのが楽しみです。
おしまい
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