今回はユニオンワークスで三陽山長のローファー弥伍郎にヴィンテージスティールを装着したこと、および履き心地について記事にさせていただきます。
初のヴィンテージスティールなので非常に楽しみです!
関連過去記事について
同じくUNION WORKSでつま先修理した際の記事にはこちらです。
こちらではラバー素材で修理しています。
また、過去ユニオンワークスで修理したJ.M.Westonのゴルフの記事はこちらです。
三陽山長のローファー弥伍郎についての紹介記事です。
修理前の写真
購入から一年半経過しています。
冬と梅雨では履く頻度が下がりますが、それ以外ではだいたい週1回は履いています。
正面
カルミナのレイン同様に、つま先の消耗が目立ちます。
この画像でわかる通り、ソールのギリギリまで削れていることがわかります。
修理のタイミングとしては、これ以上は伸ばせないですね。
ラバー素材ではなくヴィンテージスティールを装着する理由
今回のつま先の修理ですが、ラバーではなく初のヴィンテージスティールにすることにしました。理由としてはただ興味があったから。ということですかね。
今まで他の革靴で、ヴィンテージスティールを試すチャンスはあったのですが、外勤時に履くので、カチカチ音が気になるかもなーと気にしていました。
今回のローファーを履く時は内勤かプライベートのみなので、周りに気を使うこともありません。ということで、初のヴィンテージスティールは、弥伍郎に決まったのです。
修理後の写真
修理にはラバー素材と同様に1週間ほどで完成でした。
早速写真で紹介します。
正面
一見、 ヴィンテージスティールを装着しているようには見えませんね。
アップです。
受け取った時少しテンションが上がりました。
こうなっているんですね。。。
横からの写真です。
店員さんに聞いたところ、まず、つま先が削れすぎていたので革を貼りその上からヴィンテージスティールを装着したとのことでした。
合計で5000円です。
ヴィンテージスティールの装着後の履き心地について
初体験の感想です。
言われているように、ロビーなどのツルツルの床を歩く時は滑る感覚はあります。
ただ、つるんと滑る!っていうわけではなく、歩いていて滑るなーぐらいなので、日常の歩行には問題ありません。
こちらは数回履いた後のつま先です。
続きまして、歩いた時の音ですが、こちらも気になりません。
確かに「カチカチ」となる時もありますが、静かなところを歩くわけではないので、こちらも問題なしです。
これなら、外勤用の靴でも問題ないかな・・・、と思いましたが、試すかはわかりません。
おわりに
今回は、初のヴィンテージスティールに挑戦した記事になりました。
仕事用でも問題なさそうですが、初めに試すならプライベート用がいいと思います。
また、装着するなら革靴を履き下ろす前がオススメとのことでした。
次に革靴を購入した際は、履き下ろす前に検討しようと心に誓いました。
おしまい