革靴の経年変化についての記録シリーズ第4弾です。
今回は三陽山長の弥伍郎の1年使用した変化などを書きたいと思います。
ストレートチップなどは、本ブログや他ブログで紹介している記事はありますが、ローファーの経年変化を題材にしているのは少ないと思うので、お楽しみに!
本ブログで紹介したこの靴の記事たち
初めてこの靴を紹介した記事です。
購入当時で絶賛修行中でしたね。
購入して直ぐに「修行期間終了!?」と思いきや、実際はそうでもなかったという記事でした・・・。
鏡面磨きにチャレンジしました。
出来はまあまあでした。
最近、鏡面磨きしていないで、そろそろ再開しようかな・・
How to 系です。
コバ周りのケアをしたいけど、コバインキの使い方がわからない方は是非この記事を参考にしていただければと思います。
写真で紹介です。
正面
正面アップ
コバ周り気になりますよね。
写真が前後していますが、以下の記事で解決済みです。
シワ感のアップです。
綺麗なシワです。
シューキーパーのサイズがジャストで、足のサイズもピッタリである賜物です。
(シューキーパーについて過去に何回か取り扱っているのですが、近いうちに新しい記事を書く予定です・・・。Bad Newsです。)
横顔
かかと
レザーソール
つま先の修理をビンテージスチールにする予定です。
後日、記事にできればと思っています。
また、レザーソール全般についての記事作成予定です。
履く頻度と履き心地について
この靴は内勤時と休日も履いているので、だいたい週に1〜2回は足を通しています。
冬の時期は履き頻度は下がりましたが、春から秋には欠かせないアイテムなっています。
ローファーは便利です。
このローファー履き心地は、ほぼ最高です。
修行期間は通り越えたのですが、やはり朝から履いて、夜になって足が浮腫むと「ちょっと痛いなー」と感じます。
ただ、歩けないほどの痛さでもないですし、オフィスだったら少しの間脱ぐだけで、回復します。
ローファーのサイズ感?
私は革靴全般は常に履き慣れた時にジャストサイズになるようなモノを購入しています。最近やっと、3年以上の月日とお金を費やして、革靴のサイズ感覚を掴みつつあります。
上記にもありますが、この弥伍郎はサイズ感抜群です。
でも、ローファーってジャストサイズの履くべき靴なのでしょうか?
ローファーはアメリカで誕生し、「怠け者」を意味する靴です。紐なしだから?
アイビースタイルには欠かせないアイテムの一つです。
ファッション雑誌を読んでいた時に、有名な人(誰かな・・)が、ローファーは少し大きめなサイズを購入して小洒落た感じに楽しむと言っていた人もいました。
そう考えると、最近では、紐もない靴なので、あえてジャストサイズを狙わなくてもいいような気もしています。
ただ、ローファーのジャストサイズを見つけることができたの嬉しかったですね。
おわりに
今回は、三陽山長のローファー 弥伍郎の経年変化を記事にしました。
1年経過するだけで、靴ってこんなにも変化するのだなーと改めて感じました。
最後にはローファーのサイズ間について記載しました。
実際は革の素材感によって、用途によって決まればいいと思いますが、ジャストサイズは難しいです。
スエードのローファーを購入する機会があれば、多少ゆるサイズで楽しもうかなーとも考えています。革靴って奥深いですね!
おまけ
自己満写真たち
おしまい