モノの経年変化を楽しむブログ

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Cartier(カルティエ) タンク クロノリフレックス 生産中止モデルについて語る

今回はカルティエの腕時計の定番である、タンクの「クロノリフレックス」について紹介させていただきます。

クロノリフレックスは既に生産中止になっているため、なかなか情報が仕入れることが難しかったのですが、最後まで読んでいただければ幸いです。

調べてみてこんな機構になっているのかーと初めて知りました!

カルティエ関連の過去記事はこちら

カルティエ関連だと上記のボールペンぐらいしか所有していませんでした。

 

概要

ブラント:Cartier カルティエ

モデル:タンクフランセーズ クロノリフレックス

機構:クオーツ

ケース:18Kイエローゴールド

ベルト:クロコダイル

リューズ:サファイヤ

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頂き物なので詳細はわかりませんが、20〜25年前に購入したとのことでした。

 

写真とともに紹介です。

クロノグラフの時計です。

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上のまる:日付け

左のまる:12時間

右のまる:30分間

時計の横にはクロノグラフのいつものストップウォッチ用のボタンがポチッとあります。竜頭は怖いので触りません。その理由は後ほど。

ケースは18金です。

ケース裏

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防水機能のこと、18金であることが彫ってあります。

シリアルナンバーは念のため隠していますが、はっきりと見えます。

ベルト

クロコダイルのベルトです。

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交換したことがあるのかはわかりませんが、とても綺麗な状態です。

カルティエ純正のベルトですね。

ベルトはMade in Franceとあります。

本体はスイスでベルトはフランスなんですかね?

 

クロノリフレックスについて

この時計をいただくまで、クロノリフレックスという機構を知らなかったです。

閏年も計算してくれる永久カレンダーです。

詳しくはこちらのHPご確認ください

私が調べた限りでは、クロノリフレックスの有益な情報はこれの記事しかなったです。

複雑な機構なので触らないのが吉です。

また、2100年まで計算できるとのことでしたので、私が生きている間は大丈夫ですね!

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つまり永久カレンダーであるため、下手に何かしがずれると困るということです。

なので、竜頭は一切触らない、クロノグラフも使わないでそのままにしておくことにしました。

着用した写真

実際に腕に着けた写真です。

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いやースーツスタイルに抜群なクラシックなデザインであり、18金とクロコダイルのベルトが重厚感を与えています。

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ただ一つ問題なのが、私が若過ぎてこの時計だけ浮いてしまっていることぐらいです。

この時計が本当に似合うまでにはまだまだ時間が掛かりそうですね。。。

 

おわりに

実は30代になったらレクタンギュラーやスクエア型のようなクラシックな腕時計が欲しいなーと思っていたとことや、他にも様々な事情により、この時計を譲り受けることができとても嬉しいです。

今ままで、長い間使用されている時計を間近で見る機会がなかったので、20年以上経っても正常に動くこと、デザインも普遍的でクラシックであるこの時計は、ある意味、このブログの目指しているものを具現化していると思いました。

何より受け継がれていくことって値段以上の価値があると実感しました。

時計は、時間を見る道具に過ぎませんが、このように良いモノは歴史を繋いでいく装飾品になります。

やっぱりいいモノっていいですね!

「長く良いモノを愛用する。良いモノだから長く愛用できる。」

しみじみ感じながらこの記事を書きました。

次は閏年に記事にするかもです。

 

似たようなベルトはこちら!