今回は、カッシーナでスタンド型のシューホーンを購入したので紹介いたします。
グエナエル・ニコラがデザインしたものになります。
前回の靴べら購入についての記事はコチラ!
正直、ほぼ購入は自分の中では決まっていたのですが、もう一回実物を確認しに、青山本店まで行きました。
店頭で再度見てみもやはり、ミニマムなのに存在感があるデザインで素晴らしい。
写真とともに紹介いたします。
Shoehorn by Gwenael Nicolasの詳細
ブランド:カッシーナ イクスシー(Cassina ixc.)
購入場所:青山本店
値段:27,000円+税
サイズ:55cmほど
実は、一度青山本店で見て一目惚れして、ものを再確認してから購入しようと思い、伊勢丹と日本橋三越のカッシーナ に行ったのですが、両方ともに取り扱っていませんでした。小物関係は青山本店のみのようですので、購入を考えている人は気をつけてください。
開封の儀
袋からスタートです。
ダンボール
いよいよオープンです。
ちゃんとカバーされています。
本体
正面です。
横
抜いてみました。
日本刀を抜刀した気分になりました。(したことないですが。)
靴べら本体は中まで金属でその周りに革が巻いてある構造です。
厚さを比べてみました。
左から順に、ニトリの金属製、カッシーナ、ニトリの木製になります。
ご覧の通り、ニトリの金属製とカッシーナの厚みはだいたい同じです。
玄関に置く
家の顔である玄関に置いてみました。
存在感がありますね。
使い心地ですが、シューホーンがちょうど良い高さにあるため、本体を抜きやすいです。しなやかで良い革です。シューホーンの金属部分(足に入る部分)の厚みも丁度良くジャストサイズの靴を履くときも特に問題はないです。ただ、スタンドに収めるときに、穴のサイズが丁度であるため急いでいるときは少し収めるのが大変そうです。
おわりに
今回はカッシーナ購入した靴べらについて紹介しました。
デザインが素晴らしいのですが、玄関がそれについていけないという悲しい現実です。
ですが、非常に良い物を購入できたと大満足です。
長く愛用できるシンプルなデザインで、機能性も備えています。
また持ち手が革なので経年変化も楽しめそうな靴べらになっています。
靴べらに3万円!?という反応もあるかもしれませんが、長い間愛用すると考えると間違えない買い物だったと思います。心動かされたモノに出会えてよかったです。
おしまい