クリスマスシーズンということで、クリスマスぽいことをしたいと考え、サンクトペテルブルグ室内合奏団 クリスマス/アヴェ・マリアのコンサートに行ってきました。
私は音楽が苦手で疎いのですが、それなりの歳になりましたし、一度は経験するのもいいかなと思いまして行ってきました。
光藍社主催でした。
詳しい概要は下記の通りです。
表現力豊かで息の合った弦楽器と清らかなソプラノの歌声。音楽の魅力を改めて感じさせ、心を満たしてくれるメロディーの数々。ロシアだけでなく、世界各地で活躍する優秀なアーティストを集めたサンクトペテルブルグ室内合奏団が、今年もクリスマスにぴったりの名曲を届けにやって来る。
この合奏団が初めて日本にやってきたのは、2000年のクリスマス。以来このステージを見なければクリスマスを迎えられないという多くのファンの期待に応え、今年で18年連続となる来日コンサート。豊かな音色でしっとりと聴かせながらも心地よいテンポで進む音楽、そして何といってもピアニッシモの素晴らしさ。コンサートマスターでありヴァイオリンの名手、イリヤ・ヨーフのパフォーマンスも見どころの一つで、「タイスの瞑想曲」、「四季」より“冬”ではソロヴァイオリンを美しく響かせる。
基本編成は弦楽合奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。曲目によりそれらに、ソプラノやハープが加わりさらに彩りを添える。ソプラノが歌うJ.S.バッハ、シューベルト、カッチーニの偉大な3人の作曲家によって作られた「アヴェ・マリア」では、弦楽器と調和し、豊かに響き渡る歌声に改めて心を奪われる。長きにわたり多くの人に愛されてきたこれらの曲に演奏家たちが息を吹き込み、聖母マリアの優しさを感じられる至福の「アヴェ・マリア」を堪能できるだろう。
これら名曲の数々を最高の演奏で聴かせてくれる特別なコンサート。クラシックで楽しむクリスマスは格別な思い出になるだろう。
まず、:サンクトペテルブルグがロシアにあるとを知らなかったです。
2000年から今年で18年連続というのもすごいですね。人気があるコンサートプログラムであることがわかりますね。
「アヴェ・マリア」
クリスマスになるとよく聞きますが、どういう意味なのでしょうか。(意味を知らないいのはわたしだけでしょうか・・・?)
ググってみますといろいろでてきましたが、どうやら聖母マリアへの祈祷を示すようです。ちょっと私には難しいので気になる方は是非調べてみてくださいね。
そんなこんなで、東京オペラシティに到着しました。
クロークに荷物を預けてゆっくりしていると、ホールに假屋崎省吾さんの作品がかざってありました。
東京オペラシティは今年で開館20周年のようですね。
本当はこの写真緑のクリスマスツリーを対象に左右にオブジェクトがあるのですが、写真では左側が見切れています。
また、軽食が楽しめるビュッフェコーナーがあり、アルコールはシャンパンやビール、軽食はサンドウィッチやハーゲンダッツが揃えてあり、開演前に多くの人々が楽しんでいました。
プログラム
プログラムは以下の通りです。
途中で約20分ほどの休憩がありました。
内容はド素人の私でも知っている楽曲多かったので非常に楽しむことが出来ました!
アヴェ・マリアは三回演奏があったのですが、三回目のシューベルトのアヴェ・マリアがいつも聞いてるものでした。
またハープの演奏を初めて聞きましたがとても心地のよい音色だったと思います。
アンコールもあり、とても盛り上がりました!
ソプラノ二人が「きよし~」と、歌っていました。
人並みの感想しか、書くことはできませんが、いい経験をできました。
是非来年も行きたいですね。
最後にちょっと私の感じたことプチ情報!
・お手洗いは一階は激混みですが2回は比較的すいている印象。
・クロークは混むので帰りを急ぐ人はコンサートの余韻に浸ることなく、早めに荷物を取りに行くのがいい。
・開演5分前の鐘は人が鳴らしています。(鳴らせるのは男性だけ・・・!?)
ブログテーマと異なりますがたまにはいいかなと思って記事にしました。
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おしまい