今回は久々に気になる革靴を見つけたので紹介します。
三陽山長の「防水 友二郎」です。
雨用革靴の新しい選択肢が見つかるかもです。
現在の雨用の革靴について
本ブログでも紹介していますが、雨用の革靴にはリーガルのガラス靴を使用しています。
かれこれ購入から6年ほどで、現役と思っていますが、サイズが大きめであっていない事もあり、大きなシワがあるのが特徴になっています。
ガラスレザーは、基本まだまだ大丈夫ではあるのですが、シワというかヒビ割れが大きくなっていて、そのうちダメになりそうな気配があるので今のうちに候補を探しておこうと思っておりました。
候補といえば、スコッチグレインの「シャインオアレイン」を考えていたのですが、新たに発見したのが三陽山長の「防水 友二郎」になります。
それぞれの公式HPのリンク先です。
シャインオアレイン
防水 友二郎
HPより抜粋した概要はコチラ
シャインオアレイン
値段:30,000円(税抜)
甲革:国産撥水カーフ
ソール:合成底
製法:グッドイヤーウェルト製法
防水 友二郎
値段:18,000円(税抜)
甲革:PVC
ソール:ラバーソール
製法:スラッシュセメント
ざっと比べてみると、素材と製法に値段の差が出ていますね。
これだけみるとシャインオアレインに魅力を感じますが、私が防水友二郎に魅力を感じています。
一つは「友二郎」をベースとしている点です。
過去記事を見ていただければと思いますが、私はスコッチグレインと三陽山長の靴を所有しているのですが、三陽山長のラストの方がかかとがコンパクトになっており、私の足に合う傾向があります。
2つ目に防水友二郎は雨用に特化できている点です。(HPから推測するに。)
シャインオアレインはグッドイヤーウェルト製法であり、本来であれば、雨用の本格革靴という点ではとても魅力的ですが、完全防水ではないとう事も言えます。(HPにも記載あり。)防水友二郎も完全防水ではないにしろ、セメント製法であるためグッドイヤーと比較すると防水という点では優れているのかなと予測できます。
上記2点より、三陽山長の雨用革靴により興味があります。
ただ、長々と書いているため言いにくですが、やはり、実物を見て実際履いてみないことには始まりませんよね。。。
時間を見つけて試着できたらと思います。
今回は自分自身への備忘録的な意味合いの強い記事になりましたが、更新があればまた書きたいと思います。
今まではリーガルのガラス靴以外はシャインオアレインしか選択肢がなかったのですが、新たに防水友二郎の存在を知ることができてよかったです。
続報を期待していてください。
おしまい