部屋の掃除をしていたら、10年以上前に購入したグレゴリーのデイアンドハーフを見つけましたので紹介します。最近は全くグレゴリーにふれていなかったので知らなかったのですが、ロゴが変わり、Made in USA からアジアでの生産に代わっているようですね。なんでなんでしょうかね?やはりコスト面の問題なのでしょうか?品質は保証されているかと思いますが、それでもアメリカ生産のほうが響きがいいですよね。
私の所有している「グレゴリー デイアンドハーフ」 について簡単に概要を紹介します。
ブランド:グレゴリー
デザイン:デイアンドハーフ
購入時期:2005年頃?
タグ:シルバータグ
写真と共に解説していきます。
学生時代に使用していました。
容量が多く、参考書など勉強道具などがたくさん入れられるのがとても便利でした。
また、中学・高校時代にグレゴリーを持っていると一目置かれましたよねw
なつかしい思い出です。
写真の通り、デイアンドハーフはサイドや中に収納がないモデルなので、タウンユースには少し使いにくいかなーとも思っていました。普段使いならデイバックのほうが大きさ的にも使用しやすいと思います。
タグの歴史について
詳しくは下記のURLの公式HPよりご覧ください。
https://www.gregory.jp/special/40year/archive
今回のシルバータグについて記載がありました。
最近まで展開していたロゴであり最も長く使用されていることで馴染み深い人も多いだろう。この時期にも新しい柄や独自に製作した柄、また新しい素材を積極的に製品に用いるなど、そのバリエーションの多さは他のタグの時期の商品量とは比べ物にならないくらい多く登場し、リリースされた名作は数えきれない。一方で、デイパックやデイアンドハーフに代表されるように、グレゴリーには創業当初にリリースされた製品の中に、現在も形を変えずに販売されている超ロングセラーの定番モデルがいくつもある。この変化と普遍性。相反する力を持ち合わせていることはグレゴリーの大きな魅力であろう。ブランドを知らない人はいないほどの知名度を持ちながらも、常に時代の先を見据えているのだ。
シルバータグは、98年から2015年までのものなんですね。
ロゴは最近変わったようですね。
また、シルバータグについてもう一つ面白い記載を見つけました。
銀文字期の特徴を、タグで見分けるのならば前期にはロゴのグレゴリーの文字脇にTM表記、後期には®マークが付く。初期と後期ではフォントにもわずかな違いが見て取れる
実際の写真を見てみましょう。
小さくて分かりにくいですが、®マークがあります。
つまり後期に生産されたものであることがわかりました。
ジッパーはYKK
大きくて目立ちますね。
肩掛けの箇所は最初硬くてなじむのに時間がかかりましたが、一度なじむといい感じに身体にフィットします。
題名のとおり、Made in USA
アメリカでの生産は中止しているようですので今後はレア度が増す!?かなーと個人的には思っていますね!
(これ先日購入したGF9で写真撮ってます。このボケ感をやりたかったんです!
ミラーレス一眼購入しました!LUMIX(ルミックス) GF9 - モノの経年変化を楽しむブログ)
使用頻度としては大学に入るまでの間は毎日使用していました。
壊れることもなく非常にタフなバックです。
さすがグレゴリーといったところでしょうか。
ただ一点残念なことが・・・。
ショッキングな事ににおいがします。
ゲロ臭いというか銀杏というか。。。
経年劣化ですね。仕方がないことです。コチラについては対応してまたお知らせしたいと思います。
昔使っていたモノを何年後かにまた使用し始めることってよくありますよね。
流行りものは処理してもいいかもしれませんが、このような定番ものはとっておくとそのうち役に立つ日が来ると思っています。
いまは衣替えの時期ですし、一度タンスの奥深くまで整理して懐かしいモノを探してみるのお勧めです!
それではまた!